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学び.Club・遊び.Club・戯言Club の一コマがここに…【TOMOさん.倶楽部_日常版】

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『30分で絵が描けるようになる本』を見ながら 実際に絵を描いてみた【その1】

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前回、『誰でも30分で絵が描けるようになる本』という本の感想を記事にしました

tomosan.club

 

30分で?? ほんとに? 絵が描けるの??

 

今回は実践編です。

 

ちなみに、絵を描くのは子供の頃は好きでした。

その後、学校の授業で写生の時間は嫌いでした・・・。

 

なぜかって??

それは、うまく描けなくて、苦手意識が強くなっていったからだろうと思う。

 

昔すきだったけど、次第に苦手・嫌いになったこと・・・。

そんな経験って、ありませんか?

もしかすると、手順や方法などが自分にあっていなかったからかもしれません。

 

絵を描く手順や方法やテクニックなどを ”やさしく”教えてくれるのが、この本だった。

 

絵を描いてみたい! と思ったら・・・
この本を手に取ってみることをお勧めします。

 

実際に、私が絵を描いた出来栄えは、棚に上げてしまいますが、

なんとなく、それなりに・・・ それっぽく・・・・。
描けるようになるかもしれませんので。

 

それでは、行ってみよう!

 

『30分で絵が描けるようになる本』を見ながら 実際に絵を描いてみた【その1】

 

『30分で絵が描けるようになる本』の使い方

では、早速 ”絵”  を描いてみたいと思いますが、その前に、本に記載のあるものを一旦ご紹介しますね。

 

準備するもの

  • 鉛筆
  • 消しゴム
  • 紙(本書の書き込みスペースを利用すれば、スケッチブックなどは必要なし)

 <その他>※レッスンによって

  • コイン、紙幣
  • クレジットカードなどのカード類
  • ティッシュペーパー
  • コーヒーマシン用のカートリッジ
  • 小袋入りの砂糖など・・・

 

今回の私が挑戦したLesson1の「バナナ」で使用したのは、

  • 鉛筆(4B)
  • 消しゴム
  • 本書の描き込みスペースをコピーした紙
  • タイマー(私はスマホを利用)

以上の3点と『30分で絵が描けるようになる本』です。

 

 

レッスンと題材(モチーフ)について

この本にある題材(モチーフ)は、マーク・キスラーさんの講義で人気のあったものの中から身近で学びやすい25アイテムを厳選しました

Lesson 1~25 はどのレッスンから始めてもOK!

自分の好きなモチーフを選んで「楽しんで絵を描く」のが、キスラー流上達のコツ

 

 

キスラー流「4ステップ方式」で、30分で絵が完成

次の4ステップを30分で完成させるのがイイみたいです。

4ステップの各ステップに時間配分が記載されているので、それを目安に30分という時間を使って描く(完成させる)! という感じです。

そのために 4つのステップに分けているようだ。

 

STEP1 設計図を描く

絵の題材をシンプルな図形(〇・△・ロ)に分解して、配置していく

 

STEP2 形を整える

丸みをつけたり線をつなげたり、一体感のある形をつくっていく

 

STEP3 光の方向性を確認する

立体感のある絵にするために影を付け加えていく

 

STEP4 仕上げ

不要な部分を消したり、陰影を付け加えたりなどの最終チェックをする

 

さらに…「チャレンジ応用編!」でもっと絵が上手くなる

レッスンを進化させた課題があります。

創造力を養い、楽しくステップアップができるようになっています。

 

 

 

Lesson 1「バナナ」を 実際に描いてみる

ここからは、私が実際に「バナナ」の ”絵” を鉛筆で描いてみたいと思います。

 

これが見本

ちなみに各STEP毎にポイントが描かれています。STEP4の最後に”絵”の見本が描かれています。 きれで素敵です。

絵の見本

Lesson1 「バナナ」見本

 

今回のLesson1「バナナ」の各ステップの制限時間は以下の通り

STEP1:設計図を描く 5分

STEP2:形を整える 10分

STEP3:光の方向を整える 10分

STEP4:仕上げ 10分

 

 

実際に”絵”を描けるページにはこのようになっています

絵を描くページ

Lesson1「バナナ」を描くページの見本

 

この下に空白の部分(ページの2/3以上)があり、ここに描けるようになっています。

今回、直接 本に描くのは・・・・

と思い、このページをコピーした紙を利用することにしました。

 

まずは、STEP1:設計図を描いてみました! 右端のが描いた設計図

絵

設計図を描いてみた(一番右)



さて、これからSTEP2~STEP4 へと進んでいきます・・・・。

 

そして、完成した ”バナナの絵” は 
下の 【私が描いた ”絵”を 見たい方は  ここを開いてみて】を開けば、ご覧いただけます。

ちなみに、同じような大きさ以外に、ちょっと大きく描いてみた ”絵”も ご覧いただけます。

 

それでは・・・・どうぞ!!!。

 

私が描いた ”絵” を 見たい方は  ここを開いてみて

制限時間30分で描いてみた”絵”がこちら・・・。一番右側

絵

30分で描いてみた”絵”

なんとなく、見本を見るというよりも一番左を見ながら描いた感じになりました。

 

少し時間もあるので、

試しに もっと大きく バナナを描いてみたくなり・・・。

まずは設計図から。

 

絵

少し大きな「バナナ」の設計図

 

まぁ、こんな感じ、進めちゃいましょう・・・。

 

そして、30分後に 出来が上がったのが、こちら

 

絵

30分後の少し大きな「バナナ」

 

 

ちょっと拡大してみます。

絵

30分後の少し大きな「バナナ」拡大

 

まぁ、こんな感じになりました!

 

 

 

実際に”絵”を描いた感想…

 

絵を描いて 良かった点

良かったこと・・・というか 楽しかった!!

 

ゲーム感覚で楽しい

30分で描き終える! この設定がゲームっぽくて楽しめました。
30分後の出来栄えがどうであれ、”30分の作品” という意味合いで楽しめた。

この感覚、絵が苦手な私には満足感が高かったんです。

 

30分間 集中できる

とにかく集中できた。続けることで”没入できる時間”のひとつになることだろう。
これは、手軽にできる趣味のひとつになりそうです。

 

なんとなく、それっぽい?

30分の作品として、なんとなく、それっぽく、個人的には思います。
まぁ、最初の作品だから・・・ちょっと甘い評価になりますけどね。

描いた”絵”に愛着があります・・・。

 

30分経った後、もっと描きたくなっていた!

実際、「バナナ」の”絵”を30分で描いてみたら、もっと描いてみたくなりました。
本日は、まだ時間があったので、もう一度描いてみました。

この”絵”を描くこと、30分1本勝負的なゲーム感覚があっていたのかも知れません。
もしも、時間指定がなかったら、「うまく描けない・・・」という瞬間が多々発生して、完成!っていうまでに至らなかったかもしれません。

 

30分なら継続的に絵を描くことができそう

今回、2回目の「バナナ」の絵ですが、各STEPの制限時間よりも早く次のSTEPに進んでいきました。

その為、STEP4の仕上げ段階で、あーでもない、こうでもない・・・って、少し焦りが出てしまいました。

こうなってしまうと、ゲーム感覚での”没入”という感覚から離れてしまうので、各STEP毎の制限時間通りに実践することが重要なのかもしれません。

 

 

 

描いた とは言っても

残念というか 実力などが追いつかないこと

 

バナナの中身を覆うことが出来ない 絵になっている

剥かれたバナナの皮を戻したら、バナナの中身を覆うことができない感じの絵になるっている・・・。

なんとなく、それっぽく・・・。 

でしかないので、今後、この辺も意識して 描いてみたいと思います。

 

陰影はむずかしい

正直、30分で描く! ってゲーム感覚で行うので、「なんとなく!」って感じで進めるため、陰影もなんとなく・・・。で描きました。

この点は描き続けることで、慣れるかもしれません。

 

各STEPの制限時間を守った方が満足感がある

今回、2回目の「バナナ」の絵ですが、各STEPの制限時間よりも早く次のSTEPに進んでいきました。

その為、STEP4の仕上げ段階で、あーでもない、こうでもない・・・って、少し焦りが出てしまいました。


こうなってしまうと、ゲーム感覚での”没入”という感覚から離れてしまうので、各STEP毎の制限時間通りに実践することが重要なのかもしれません。

 

一回目に描いた時の方が、満足感が高かった気がします・・・。

 

 

 

絵を描いた後の抱負

 

よーし これから継続的に この本を頼りに ”絵” を描いてみようっと!

考えたこと/したこと/すること

  • 1日休みの日には、30分”絵”を描く時間を設けて実践する
  • 陰影をもっと意識して描いてみる
  • 描いた”絵”は日付を記載、管理していく
  • 他のLessonも挑戦してみる
  • 定期的に実践済み Lesson の絵を描いて、比較してみる

実践後の見直し

  • 定期的に作品を自己分析してみる
  • 理想の暮らし(家の中)を更に考える
  • 迷走しそうなときは、この本を改めて読み返してみる

 

 

 

『30分で絵が描けるようになる本』は どんな人におすすめなのか

 

こんな人に おススメ

■こんな人におススメです■
  • 絵を描いてみたいが不安だと思う方
  • このブログをみて私にも出来るかもと思った方
  • 何事も挑戦することが好きな方
  • 雑学情報を収集することが好きな方
 

 

 

あとがき

あとがき...

この『30分で絵が描けるようになる本』ですが、購入してから荷物に埋もれていました。

最近、部屋の片づけをはじめてみたところ、出てきた本です。
※『片づけ』の切っ掛けなどはこちらの記事で・・・。

『片づけの力』という本を読んでみた感想 - TOMO san .CLUB

『片づけ』手放すリスクを受け入れて実践してみた【TOMOさんの戯言その3】 - TOMO san .CLUB

 

で、見つかった『30分で絵が描けるようになる本』を読んでみて、”絵”を描いてみて、楽しい時間を過ごせました。

鉛筆やシャープペンと消しゴムがあれば、とりあえずは出来る。家にあるもので、楽しめる点も都合がよかったんだと思います。

テクニックを使う場面では、もう少し必要なものが増えますが、それでも、買い足す必要がないのもうれしい。

 

この ”30分で絵を描く”という時間を 今後も楽しんでいきたいと思います。

 

本の中で「創造力は後からついてくる」とも書かれています。
Lesson 以外の モチーフにも 挑戦したくなる日も やってくるだろう・・・。 

 

その時は、もっと個性的な作品が出来るかもしれません。

 

 

おわり

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