
今回は、Amazon Prime Video で鑑賞した映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』の映画鑑賞記録です。
なんとなく...。Amazon Prime Video を開いたら...。
あなたの興味がありそうな映画欄のサムネイルに惹かれたのと、
収録時間もちょうどよかった為、観てみました!
何気なく見始めたんですが、思いっきり映画の世界に連れていかれました
ドラマの展開に一喜一憂...!? かなり、ハマってしまった作品でした。
それでは、映画『線は、僕を描く』感想記...いってみよう!
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- 映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』2022年公開(日本)
- TOMOZYの映画感想記
- 映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』を観るなら
- あとがき
映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』2022年公開(日本)
Amazon Prime Video で『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』を観ました!
CHOCOLATE Inc.所属の竹林 亮さんが監督の作品でした。
竹林 亮さんは YouTuber あさぎーにょ さんを主役にした短編映画だったり、長編映画では中学生一クラス全員35名を密着した映画『14歳の栞』(2021年3月公開)の監督だったりするので、もしかしたらご存じの方も多いのではないでしょうか?
今回の『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』は竹林 亮さんが監督を務める劇場映画2作目ということになります。
今回はドキュメント的な内容ではなく、「ストーリーチーム:TAKE C による「仕事×タイムループ」って内容で展開されるドラマは、見る物を引き込む作品になっています。
映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』【10.14公開】(感想ver)予告編_映像
あらすじ
月曜日の朝。
プレゼン資料の準備で忙しい中、主人公が後輩2人組から
「僕たち、同じ一週間を繰り返しています!」
と報告を受けるシーンからこの物語は始まります。
小さなオフィスで起きた、"社員全員タイムループ"。
ひとり、またひとりと、タイムループの中に閉じ込められているのを確信していきます。
「もう仕事なんて放り出してしまいたい」
「新しいスキルを身につける、いい機会かも?」
「仕事をうまくいくまで繰り返して、最高の状態で転職してやる!」
それぞれの様々な思惑が交錯しながら、繰り返される地獄の一週間。
しかし、タイムループ脱出の鍵を握る肝心の部長は、いつまで経っても気づいてくれなくて……。
登場人物/キャスト
映画の軸となる広告代理店:Zコミュニケーションの社員
吉川朱海 役:円井わんさん
永久茂 (部長)役:マキタスポーツ さん
遠藤拓人(吉川の後輩社員) 役:長村航希 さん
村田賢(吉川の後輩社員) 役:三河悠冴さん
森山宗太郎(吉川の先輩社員) 役:八木光太郎さん
平一郎(吉川の上司) 役:髙野春樹 さん
神田川聖子(事務職社員) 役:島田桃依さん
Zコミュニケーションのクライアント(大手広告代理店):木本事務所
崎野雄大(吉川の担当者)役:池田良 さん
木本貴子(吉川が憧れる業界有名人)役:しゅはまはるみ さん
etc
撮影の裏側:初公開リハーサルシーン
映画『MONDAYS』初公開リハーサルシーン
(鳩フラッシュバック形式、監督オリエンver)
TOMOZYの映画感想記
こんな人にお薦め
- タイムループもののドラマが好きな方
- シリアスにならず、サクっと観れる映画を探している方
- 笑いあり、ジーンと来るシーンも欲しい方
- サラリーマンあるある的な映画を観たい方
- マキタスポーツさんの才能にほれ込んでいる方
TOMOさんの感想
とその前に...
各界の有名人の方からの感想コメントがアップされている予告編動画(感想Ver)を見てください!
そこに寄せられている一文感想...。
まさにその通り!?って思ってしまったので...
映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』予告【10.14公開】(感想ver)
ということで、
”鳩”です…。”はと” です…。”ハト”です…。
と脳裏に焼き付いてしまう...。この感想Ver予告編ですが、
この映画、月曜日の朝に”鳩”が会社の部屋窓にぶつかる! が切っ掛けて、タイムループをしている真実を知っている社員が覚醒する…。
そして同じ1週間が訪れる...。
タイムリープしていることを知ると1週間の過ごし方、抜け出し方などをチャレンジする会社員の姿は、普通に大枠は同じような仕事を繰り返す会社員が何かを改善させたり、やること・やらないことを取捨選択したり...。
タイムループしていなくても、この映画にでてくる会社員の行動は、共感したりできる部分も多いのでは?
と思ってしまいます。
この映画、見始めてから、どんどん仲間(タイムリープの事実に気づいた人)が増えて、最後は部長に信じてもらう行動がプレゼン!
ってのも面白い…。 会社員あるある...。
1つの仕事に、いろいろな人を巻き込みながら進めていく活動は、日本の仕事の仕方として、結構多いのではないでしょうかね?
一人で仕事をしている感覚になっていても、いろいろな人の助けもあって、物事が進んでいく様は、チームとして仕事を進めるならタイムリープしなくても、一緒ですね。
タイムリープを信じてもらいたく、相手の協力を得るために実行する行動は、何度も何度も改善されていくところも、ドラマに引き込まれる要素のひとつですね。
前半は、ホントにコメディ的な映画なんですが、「これで!抜け出せる!」というところまできた時、スローモーション映像がなんかカッコ良かったですねぇ~。
しかし!「抜け出せていなかった」
なにかが違うことに気づいた時、諦めかける人、何が違うか考える人...。
軽く、この辺の描写もあるのですが、すんなり新たな協力者が現れる!
実は一番最初にタイムループに気づいてた人...。
ドラマの展開を考えると、この辺はトントン拍子に進めていても、その後の展開で、更なる感動が生まれるので、全く気にならなかった...。
むしろ、その時点に辿りつくまでに、物語にハマっているので、次の課題の解決方法は1週間の仕事にプラスしてタイムループへの課題にどう対処するのか? ということが気になってしまう。
そうそう、
後半に訪れる、感動的な部分ですが、なんで...
漫画なの? と思いましたし、会社の机に保管する? なんて思いましたが...。
その漫画自体がタイムループもの...。
なんか、映画のメッセージが漫画の中で語られてるような演出は賛否があるかもしれません。
あと、最後の ”鳩:バン!” ...。
一瞬、まだ抜け出せていないのか? と思わせましたが、
映画の主人公は...あくまでも、円井わんさん演じる吉川朱海なので、彼女の一連の言動や気付きの流れを完結させないといけない!
ということで、吉川朱海の変化した想いをリアルに完結させるための、新しい月曜日!を迎え、着地させたので、落ち着いてラストまで観ていられました。
部長役のマキタスポーツさんの演技も好きでした!
また、個性的な社員さんたち...それぞれの生きざまも、会社員あるある的な感じを出していて楽しめました!
映画のシーンで一番好きなシーンは
部長にタイムループを最初に信じてもらえた後、屋上で部長の上にあるパワーストーン?を部長自身でたたき割ったあとです。
やったぞ! と 皆さんドヤ顔で屋上を歩くシーンです。
スローモーションになるんですけど、ドヤ顔が強調される感じでしょうか
いやー、この時点で、まだ前半なので、
タイムループは終わらないだろうと見ているだけのこちらは、察しは付くのですが、なぜか、一緒に達成感を味わえます!
それから...
エンドロールの後にも映像があるので、エンドロール最後まで観ましょう!
映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』を観るなら
【購入】この映画はDVDやブルーレイで手元に置いておきたい方
【配信サービス】AmazonPrime Video 配信サービスを利用して観たい方
私は映画『線は、僕を描く』をAmazonPrimeVideoの見放題にて鑑賞しました。
【注意事項】 配信サービスの場合、配信作品自体が変更になることもあります。 契約サービス内での無料視聴以外にも、購入作品、レンタル作品の場合もあるので実際に自身で確認頂きますようお願い申し上げます。
あとがき

この映画みたら.....もっといろいろな映画を観たくなりました!
そんなとき...AmazonPrimeVideoみたいな配信サービスっていいですね。
他の配信サービス系に比べると料金控えめな所もおススメの理由です。
【注意事項】 配信サービスの場合、配信作品自体が変更になることもあります。 契約サービス内での無料視聴以外にも、購入作品、レンタル作品の場合もあるので実際に自身で確認頂きますようお願い申し上げます。
この記事を書き終えた後ですが、次の休みにもう一回『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』を見てみようかな?と思っているTOMOさんでした...。
おわり…。
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