今回もYouTubeでミュージックビデオを見ていたら...の巻なのです。
80年代後半にデビューして90年代には個性的な作詞センスが高く評価されたトップアイドル。森高千里さんの「私がオバさんになっても」...最近のライブ映像が凄い!
同じ年とは思えない...。
好きだった平成初期のアイドル:森高千里さん
80年代・90年代のアイドルで好きだった楽曲を思い出してみた...。
アイドルと言っても、歌手メインだったり、女優+歌手だったり、バラエティにも出演したりする方々といろいろいました...。
歌が好きだった方、ルックスが好きだった方、いろいろですが...。
さて、今回は...80年代後半デビュー、90年代にはトップアイドルとなり人気絶頂だった森高千里さんです...。
森高千里さん
デビューは1987年春、東宝映画『あいつに恋して』にヒロイン・松前千里役で出演、同映画の主題歌となった「NEW SEASON」で歌手デビューもしちゃいます。
その後、歌手活動に重きを置くことになったのは、1988年夏、ツアーのリハーサル中に腹痛で1週間の入院生活を余儀なくされ、それを機に女優・タレント業との並行活動を断念し、歌手活動に専念するに至ったのだが...。
その際の入院生活を題材にした楽曲「ザ・ストレス」の歌詞を手掛けるが、そのユニークさは注目され、その後は、ほぼ全ての作詞を自ら手掛けるようになるんです。
学生時代、バンドでドラムを担当していたりと多才な感じで、ライブでもドラムを叩いたりしていましたしね。
また”コスプレ?”も森高さんの代名詞になっていた時期でもありましたねぇ~。
森高千里「17才」
シングルの写真は代名詞のミニスカートですが、全身ホワイトでおとなしめですね。テレビ出演時は派手なカラーの衣装が印象的でしたねぇ~。
そして...
1992年のアルバム『ROCK ALIVE』からのシングルカットとなる「私がオバさんになっても」も大ヒット! 歌詞の内容が話題になったものです...。
そして、本人がほんとに”オバさん”と呼ばれる年齢になっても、この曲をミニスカートで歌う日がくるとは...。当時は全く思っても見なかった!
ということで、今回のメイン楽曲をみてみましょう。
森高千里「私がオバさんになっても」…
1992年当時から...再活動後の映像、そして2024年の映像まで…。
1992年当時のライブ「私がオバさんになっても」映像
1992年6月25日に発売された16枚目のシングルのライブバージョンです。
この頃は23歳でしょうか...。
2012年当時の 森高千里セルフライナーノート「私がオバさんになっても」映像
2012年に、森高さん自身で「私がオバさんになっても」を解説した映像もあります。
歌手デビュー25周年という節目...。この後、本格的に歌手活動を再開していくことになるんですよね。...。。この時、森高千里さん43歳ですね。
2017年のセルフカバー(スローバージョン)「私がオバさんになっても」映像
森高さんの公式YouTubeチャンネル独占企画「200曲セルフカヴァー」のラストの曲になった「私がオバさんになっても」です。スローバージョンでカバーしていますね。この時、森高さん48歳ですかね。
2021年のライブ「私がオバさんになっても」映像
森高千里『「この街」TOUR 2020-22』の中から、2021年6月12日(土)東京・昭和女子大学 人見記念講堂(夜の部)のライヴ音源・映像ですね。
2024年のライブ「私がオバさんになっても」映像
森高千里2024『レッツ・ゴォーゴォー!ツアー』の Zepp DiverCity TOKYO(2024年12月3日)からの映像です...。 健在のミニスカート。この時55歳ですね...。
♪ あたしが...オバさんになったら、あなたは...オジさんョ...。♪
年代順に並べてみたら、森高千里さんと同い年の私なんですが...
オジさんを通り越して…ジイさんへまっしぐらのような気がしてきました…
あとがき
森高千里さん...
ちょうどカバー曲の「17才」の頃からテレビでよく見ることが多くなりました。
その頃の森高千里さんのちょっときつい感じも良かったのですが...。
1990年代後半の頃が、全体的には好きでしたねぇ~。
ちょっとキツい感じから変わった時期でしょうかね?メイクを変えた感じ?だったのかわかりません...。
そして...40歳を超えてから歌手活動を再開した森高千里さんの雰囲気が、凄く好き...と思ったのは、個人的に驚きでしたねぇ~。
ほんとに、同い年とは、ほんとに思えません…。
個人的にですが、
森高千里さんの若い頃より、今の方がアイドル的な存在になった気がします…。
ちなみに、森高千里さんの曲で、他にも沢山、好きな曲があります...。
森高千里 『この街』LIVE 1990年代 vs 2020年代
新旧ライブバージョンの対決です…
やはり、1990年代は若さ溢れるエネルギッシュな感じが魅力でしょうかね。
そして、2020年代は落ち着いた感じで楽しんでいる雰囲気が魅力でしょうかねぇ。
森高千里 『この街』1990年代 LIVE
1993年に行われたLucky7 Tour からの映像
森高千里 『この街』2020年代LIVE
「この街」TOUR 2020-22
2021年6月12日(土)東京・昭和女子大学 人見記念講堂(夜の部)のライヴ音源
ん~...やはり個人的には2020年代の方が好きだ...。
実は次に紹介する曲が一番好きだったりして...
このデビュー曲が個人的には、一番好きな曲だったりするんです…。
森高千里 デビュー曲『NEW SEASON』 (PV)
1987年5月25日に発売されたデビューシングル。
実はこのデビュー曲、結構好きなんですよねぇ...。。
映画『あいつに恋して』の主題歌...。
このPVみていると事務所側がアイドルというよりもアーティストとして売り出したい思いが垣間見れた気がします...。
パーカッション叩いていたり、キーボードソロもやっちゃってますしね!
映画『あいつに恋して』
夏シリーズ? ですかね? 「短い夏」「夏の日」「私の夏」「夏の海」...。
森高千里さん 作品集
最後に...。
懐かしい時代の事も思い出しながらこのブログに載せていこうかと思います。
今回、好きだった平成アイドル編として森高千里さん編をお送りしました。
そして、久しぶりにデビュー曲を何度も聴いてしまったり...。。
他にも「夏の日」も好きだったなぁ~...などと思い出しながら、2025年仕事はじめの日の夜を満喫しました…。
とは言っても、そろそろ寝ないと明日も仕事なので…。
今回は「平成時代のアイドルソングを思い出す...。」森高千里さん編【TOMOさんの戯言】でした。
またねぇ~。