今回もYouTubeでミュージックビデオを見ていたら...の巻です。
なんとなく好きなMVを見始めていたら、サムネイルに気になる映像と文字が...。
そう、それがファントムシータの「キミと××××したいだけ」だった...。
5名の制服を着た女性の写っているのですが、全く煌びやかではなく、ホラー映画のポスターぽく写っている...。
気になって再生たら、…。エレクトロニックな感じのロック調でしたが、メロディや歌詞がAdoを思い出させる雰囲気が...。説明欄の”もっと見る”を開いたら...ねぇ~。
あら!Adoさんプロデュースのアイドルってこの5人組だったのねぇ~!?
アイドルをプロデュースするってことは以前、何かで読んで知っていたんですけど、こういう感じのコンセプトなら楽しそう...と思わず、ニヤリとしてしまったのでした。
レトロホラーアイドル ”Phantom Siita”(怪忌蝶)
歌い手:Adoさんプロデュースのアイドルグループですが、コンセプトが結構凄いんです…。
ファントムシータのYouTubeチェンネルに記載されている情報ですが、こんな感じです。
【ファントムシータ Profile】
歌い手Adoがプロデュースするレトロホラーアイドル
英語表記『Phantom Siita』/漢字表記『怪忌蝶』メンバー:もな / 美雨 / 凛花 / 灯翠 / 百花
現代のアイドルを「蝶」とするのなら、
ファントムシータはそんなアイドル業界にとっては異端な存在である「蛾」ファントムは幻影、亡霊。
シータはアサギマダラというドクチョウの学名「Parantica sita」
とアゲハモドキ(蛾)の学名「Epicopeia hainesii」を混ぜたもの。怖いとわかっていても手を伸ばしたくなるような、恐ろしくて、美しい。
「アイドル」という言葉に相応しいアイドルになって欲しいという願いが込められている。誰かにとっては新しく、誰かにとっては懐かしい。
本当の日本のアイドルがここにいる。
誰かにとっては新しく、誰かにとっては懐かしい。
このキャッチコピーですが、1st『おともだち』MVと2nd『キミと✕✕✕✕したいだけ』MVを見ていると…ちょっと懐かしくも感じるんですよねぇ~。
MVを観ながら、頭の中でなんとなくクロスオーバーしちゃったのが、以下の3つ。
- 漫画「恐怖新聞」(『週刊少年チャンピオン』1973年~1975年)
- アニメ「妖怪人間ベム」(フジテレビ系 初回放送1968年~1969年)
- 1970年代以降の土曜ワイド劇場ドラマ「江戸川乱歩の美女シリーズ」
漫画「恐怖新聞」はコミックで小学校の頃、読みましたねぇ~。
アニメ「妖怪人間ベム」は再放送でした。
土曜ワイド劇場「江戸川乱歩の美女シリーズ」で思い出したのは、明智小五郎役は天知茂さん時代のです…。
小学校時代におけるチョットした闇?を垣間見たような感じの作品です…。
そんな事を思いながら、ファントムシータのMVを観ましたが、好きなのはやはりこの2曲です!
1st『おともだち』MV と 2nd『キミと✕✕✕✕したいだけ』
ファントムシータ『おともだち』(OFFICIAL MUSIC VIDEO)
作詞・作曲・編曲は小春(チャラン・ポ・ランタン)さんという方。
いやぁ~、思春期によくある人間心理!?でしょうか!? 上手いですねぇ。
この歌詞、ちょっと恐怖も覚えてしまう...。
まだ子供だった頃を思い出してみると…。さて!? 自分はどうだった!?と考えてしまうが楽曲かもしれませんねぇ~。
誰かにとっては新しく、誰かにとっては懐かしい…。と思った。
実は、この『おともだち』MVの前に観たのが、次に紹介する『キミと✕✕✕✕したいだけ』MVだったんです。
ファントムシータ『キミと✕✕✕✕したいだけ』(OFFICIAL MUSIC VIDEO)
作詞・作曲・編曲は、きくお さんです。
MV冒頭のシーン自体が何やら事件やホラーの雰囲気が...。
そして曲が始まったら...。
映像もちょっとレトロで事件の香りがしてるし、歌詞やメロディはAdoさんが歌う「うっせぇわ」を聴いた時に似たような感覚を覚えましたねぇ~。
「うっせぇわ」は現代もの、「キミと✕✕✕✕したいだけ」は、音的には現代的ですが、個人的には「昭和」を感じてしまった‼ 衝撃のMVでした...。
やはり Ado の MVも楽しむ…
Ado さんの「うっせぇわ」を初めて聴いた時は、スゲー曲って思ったのを思い出す。
やはり、アニメーションに歌詞がバンバン表示されていくあのMVを見たくなりました。
【Ado】うっせぇわ
この曲、最初に聴いた時、歌詞に笑った! でも楽曲はライブで観客も一緒に叫び歌える作りで最高です。
最近の曲ですが、次の曲も好き…。
【Ado】ルル (RuLe)
この曲も ストレートに「地獄に堕ちろ お前にもう居場所はない」と叫ぶ!
まぁ、最後は綺麗な感じの楽曲で締めましょうか!?
初音ミクとAdoのデュエット曲... 恋心を歌った綺麗な楽曲...。
【Ado】 桜日和とタイムマシン with 初音ミク
恋心を歌った綺麗な楽曲...。あの日に戻りたい!?
あとがき
今回、ご紹介した、レトロホラーアイドル ”PHANTOM SIITA”(怪忌蝶)/ファントムシータですが、今後の活躍に期待したいですねぇ~。
ただ、もっとレトロホラーな楽曲を出しまくって欲しいですねぇ~。
昭和レトロな都市伝説をテーマにした感じで連続リリースしてほしいものです。 ? 口裂け女とか... トイレの花子さんとか? エンジェルさんとか!? まぁ、女性心理もので楽しませてくれることでしょう...。
あ! そういえば、Adoさんと初音ミクさんのコラボ、ライブでも実現してました!
初音ミクは3Dで、Adoさんは客席からはシルエットですね。
【LIVE映像】桜日和とタイムマシン with 初音ミク 国立競技場 2024.4.28【Ado】
リアルがシルエットでヴァーチャルシンガーが3Dでカラー!
この二人が同じステージに立っている...。これ遠目の席からだとどう映るんだろうか? どちらもリアルに感じるのだろうか? どちらもヴァーチャルに見えるのだろうか!?
おっと、今回の主役はレトロホラーアイドル ”PHANTOM SIITA”(怪忌蝶)でした!
ということで、PHANTOM SIITAのアルバム紹介です。
PHANTOM SIITA の 1stアルバム『少女の日の思い出』
(やはりこちらも...)Ado の アルバム (1st/2nd)
今回はAdoさんプロデュースのレトロホラーアイドル ”PHANTOM SIITA”(怪忌蝶)のMV紹介+Adoさん+初音ミクさん...という感じになってしまいましたが、最後まで閲覧いただき、ありがとうございました!
それでは、今回は、これで終わりです…
またねぇ~。