早いもので2023年も3日目が終わろうとしています。
皆様、如何お過ごしでしょうか？
本年度は1枚も届くことはないだろうと思っていた年賀状ですが、数枚（お店等の年始挨拶は除く）届きました。
数少ない年賀状をみて思い出したことがあります。
今回は年賀状に纏わる昔話などをここに記録していこうと思います。
中学生の頃、通っていた塾で仲良くなった友人との年賀状のやりとりに関してです。
当時は携帯電話なんてなかったため、連絡を取り合うとしたら、家にある固定電話（一家に一台）に電話をして呼び出してもらうか、手紙やはがきで連絡をするような時代です。
お互い違う中学校に通っていましたが、仲良くなり年賀状を出し合うようになったのがたしか中学３年生の頃だと記憶しています。
高校受験は公立の学区が違うことや私立も受験する高校も違った為、同じ学校に通うことなく、年賀状や暑中見舞いのやり取りのみで繋がっていた友人です。
学生時代はお互いはがきのやり取りのみで、あっという間に過ぎ去っていきました。
お互い社会人となる前に対面で合って、何をするのでもなく喫茶店で休憩しながら他愛もない話をしていたと思います。また、街をブラブラしながらレコード店巡りや洋服屋とかに行ったような、行っていないような・・・？？？ もう思い出せません！
まぁ、その日は、また会おうと約束をして解散しましたが、お互いに社会人となり、彼は希望する職種に就くことができましたが、配属先が地方になったという知らせがはがきで送られてきました。
そして、年賀状で近況報告のやりとりはその後も続き・・・、お互いに「今年は絶対に会おう！」と書き込んでいたことも覚えています。
とは言っても、私も転勤、彼も転勤と目まぐるしく送り先が変わっていくだけでしたが、必ず年賀状には「今年は必ず会おう！」とお互い書いていたことも覚えています。
このやりとりは私が結婚した時には、まだ続いていたこともあり、15年以上も続いていたことは覚えています。
ただ、年賀状のやり取りをいつからしなくなったのか？ はっきり覚えていないのですが、年賀状を事前に準備することが出来ず、届いた年賀状にお返事を書いていた時期がある為、その頃かと思います。
何度かの引っ越しなどにより、保管していた年賀状自体も見当たらない為、はっきりしたことはわかりませんが、多分、私が後発で年賀状を送るようになったことから、年賀状のやり取りがなくなった切っ掛けになったんだろうと思います。
そして、結果的に、中学卒業後、一度だけ会ったが、その後は一度も会えなかった、というか、会おうとしなかったんだよ、きっと、その時は・・・。
ん？ そんな感じだと、名前も忘れたんじゃない？ って思ってますよね？
いやいや、名前は憶えているんですよ！ ここでは伏せておきますけどね。
元気にしているだろうか？ 私より、まともな人生を歩んでいたので、大丈夫だろう。
まぁ、こんな感じで、転勤続きで、離れ離れになった友人は多いなぁ～。
タイミングが合わないという理由で会わななくなったことが多いかな。
色々あって、それでも良かったと思いながらも、少し後悔していたりもする自分がいるんだけど、仕方がない。
今を大事に過ごしていたつもりだが、この歳になって、友人と呼べる人は、ほんとに数少ない。しかも、頻繁に連絡を取り合っているかと言えば、そうでもない。
いつか、会うこともなくなるのだろうか？ それは自分次第である。
え？ アイキャッチの画像から想像したら、恋愛ものの話かとおもったのに！！ 異性との想い出はないのかって？？ まぁ、その話は今回は控えておこう。
おわり
