TomoSan.Diary

学び.Club・遊び.Club・戯言Club の一コマがここに…【TOMOさん.倶楽部_日常版】

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

はじめて観たライブ(コンサート)を思い出してみた【TOMOさんの回想録】

本ページには広告が含まれています

コンサート会場

はじめて行ったコンサート(ライブ)って誰のコンサートですか?

・あの人気アイドルのコンサート(ライブ)?
・あの人気グループのコンサート(ライブ)?
・デビュー間もない初来日公演だった海外アーティスト(ライブ)?
・なかなか来日しなかった海外アーティストのコンサート(ライブ)?
・友人に誘われて同行しただけの見知らぬアーティストのコンサート(ライブ)?

 

私はなんだったのか?思い出してみたところ。。。
というか、これはすぐに思いだせました!(忘れもしませんという感じでした)

※この記事は広告及びアフィリエイト広告を利用しています

 

 

 

はじめて観たライブ(コンサート)って誰のだった?

ライブ会場

 

はじめて観たコンサート(ライブ)は?

最初に私のはじめてを発表します!

1985年(昭和60年)「Yngwie Malmsteen's RISING FORCE」@中野サンプラザホールです。

 

コンサートを生で観てみたいという衝動にかられたきっかけ

当時、受験生だったのですが、夏に観た映画(というかライブを撮影した映像を映画化した感じ)「The Rolling Stones ‐ Let's Spend The Night Together ‐」を当時、靖国通り沿いにあった新宿ピカデリー(だったと思う※ここはおぼろげな記憶)という映画館で観たことが生のコンサートを観てみたいと思うきっかけになったような感じでした。

映画館で観たのが、ストーンズの81年の全米ツアーのドキュメント映画でしたが、大スクリーンでそれなりにデカい音響でした・・・。

そこには映画とは違った魅力を感じてしまったのです・・・。

 

音楽的趣向もハードロック系へ


雑誌「MUSIC LIFE」「ROCK SHOW」バンド「HANOI ROCKS」を知る。
HANOI ROCKSは、1983年(昭和58年)、1984年(昭和59年)と来日公演もしていた。
雑誌の中の写真でカッコイイ!と思ったバンドのひとつ。
しかも中野サンプラザホールでの公演もあったんです!この時はまだコンサートに行くということ自体考えてもいなかった・・・。

しかし・・・

映画「The Rolling Stones ‐ Let's Spend The Night Together ‐」を観たあと、写真やレコード以外で音楽を楽しめるコンサートについても興味が出てきた時期。

受験生でありながら、音楽への興味が増幅していた時期でもあったのを覚えている。

さらに言えば、雑誌「MUSIC LIFE」、「ROCK SHOW」以外に楽しい雑誌が1984年(昭和59年)に創刊された。
その名も「BURRN!」ハードロック・ヘヴィメタル専門誌。

この雑誌「BURRN!」によって、HR/HM系のバンドを沢山、知ることになるのだった。

もちろん、映画雑誌「ロードショー」、「スクリーン」やカルチャー雑誌「ぴあ」やラジオ系の雑誌「FMステーション」同様に隅々まで目を通して、情報を吸収していた時期ですねぇ~。

そう、「BURRN!」を隅々まで読んでいくうちに、コンサートに行ってみたい!という欲求が・・・。

 

当時のコンサートのチケット代はアルバムレコード1枚位の値段

1985年頃、フルアルバムのレコードは2,500円とか2,800円が主流でした。

コンサートのチケット代はレコード1枚分またはレコード一枚分+α って感じだったと記憶しています。

また、海外アーティストのコンサートは ホール会場で行うことが主流だった。

そういえば‼ 頑張れば徒歩でも行ける距離に中野サンプラザホールがあった‼

そうです、当時住んでいた場所から徒歩で行ける距離にコンサートホールがあるじゃないですか!(当時は普通に新宿駅~中野駅なんて時間はかかるけど歩いても全然平気だったので。。。)

ということで、来日情報を頼りにとりあえず観に行ってみることに・・・。

※チケットを事前に購入したか、当日券だったか忘れましたけどね。

レコードを購入するのを一時やめてお小遣いにて、こっそりと・・・。
ある意味地元だし、怖くない、怖くない・・・

いざ、中野サンプラザホールへ!
映画館で観ていた「The Rolling Stones ‐ Let's Spend The Night Together ‐」も音響的にそれなりにデカい!と思っていましたが、「Yngwie Malmsteen's RISING FORCE」のライブはそれとも比較にならない位の大音響!!

もちろん、観終わったあとは・・・・

耳鳴りです。ずーっと「キーーーーン」と鳴りっぱなしでした。

夜寝るときは、さすがに寝れば治るだろうくらいに思っていたのですが、
確か、次の日も「キーーーン」となっていた記憶です。

ちょっと心配になったのですが、自然と治ったので・・・。
受験シーズン真っ只中の2月にも中野サンプラザホールでコンサートを体験しちゃうんですけどね。

 

 

1度観に行ったら病みつきに⁉

ということで、あの大音響! バスドラ1発!身体に直撃する感覚!脳裏に切り込むギターソロの音の渦・・・・。

ということで、その後はコンサート(ライブ)会場へと足を運ぶことが多くなるんですよね~

ということで体験初期の頃の観に行ったコンサートを辿ってみることに。

 

1985年(昭和60年)前半の記録

 

1985年1月に参戦したコンサート

Yngwie Malmsteen's RISING FORCE(ライジングフォース)
  

はじめてのコンサート!中野サンプラザホール
Alcatrazzの曲もセットリストにありました。
ギターをアンプに叩きつけて壊すステージアクションは衝撃的でした!
中野サンプラザを出るときはもちろん、耳鳴りキーーーン状態

 

1985年2月に参戦したコンサート

Quiet Riot(クワイエット ライオット)
もちろん中野サンプラザホール
どうしても、LIVEで観たかったので・・・。受験生でしたが観にいきました。
SLADEのカバー曲も含め、好きな感じの曲が多かったので、、どうしても。
もちろん、ライブ終了後は耳鳴りキーーーン!。

 

1985年3月に参戦したコンサート

Twisted Sister(トゥイステッド シスター)
はじめてNHKホールで観る、しかも はじめて友人と一緒に観る。
受験も終わっていたので、清々しい気持ちでコンサートを見に行ったが、座席はスピーカー目の前‥もちろん耳鳴りキーーーンの余韻も楽しみました。

 

RATT(ラット)
はじめて新宿厚生年金会館で観る。しかも昼の部。これも友人と観る。
あっという間に終わってしまった記憶が・・・。

 

1985年4月に参戦したコンサート

BON JOVI(ボンジョヴィ)
たしか、1階の一番後ろの席だった記憶。チケットを持たずに中野サンプラザへ。
ロック姉ちゃん風の女性から余ったチケットを譲ってもらって観た記憶。

コンサート終了後にそのロック姉ちゃんの友人達とお茶したっけ。
微妙に憶えている・・・輸入レコード店に似たような 独特な甘い香り・・・。

その方々はいろいろなロックバンドのコンサートによく行く感じ。
BON JOVIの渋谷公会堂公演含めて何回も行く予定らしく、ツワモノ揃いだった。

私は当時、いろいろなアーティストを観たかった。(金銭的な面もあったしね)
複数公演があっても1回観れればよかったのだ・・この頃は・・・。 

 

1985年7月に参戦したコンサート

44MAGNUM(フォーティフォー マグナム)
はじめて日本のバンドをはじめての渋谷公会堂で友人と一緒に観る

 

 

 ※1985年(昭和60年)7月
 理由は忘れたけど、MOTLEY CRUE(モトリークルー)初来日公演は観ていない。
 モトリーも好きだが 1984年12月の あの交通事故で複雑な思いだったのは事実。
 

*12月のあの事件とは・・・。
モトリーのボーカル(ヴィンス・ニール)が運転中に交通事故を起こしてしまう。
同乗していたハノイロックスのドラム(ラズル)が亡くなってしまった。

 

以降、海外アーティスト、国内アーティスト問わず、観に行ったものだ。ホールクラスのコンサート以外にLIVE HOUSEという空間にも足を運びだすこととなる。

逆に映画館へ足を運ぶ回数は減っていった・・・・。

 

コンサート(ライブ)で味わった刺激的な感覚

大人の方々に交じって、中野サンプラザホールの階段をあがる瞬間。
チケットに印字された指定席で自分の席を探す瞬間。
主催者企業の公演予定アーティストのチラシに目を通す瞬間。
開演前に流れていたROCKの音量が大きくなっていく瞬間。
客席の明かり(電灯)が暗くなり、歓声とともに始まる瞬間。

これらの感覚はいまでも変わらない。
変わったものはコンサート終了後の耳鳴りキーーーーーンがしなくなった事。

 

 

はじめて観たライブ(コンサート)って何でした?

コンサート

 

・あの人気アイドルのコンサート(ライブ)?
・あの人気グループのコンサート(ライブ)?
・デビュー間もない初来日公演だった海外アーティスト(ライブ)?
・なかなか来日しなかった海外アーティストのコンサート(ライブ)?
・友人に誘われて同行しただけの見知らぬアーティストのコンサート(ライブ)?

思い返せば、いろいろな思い出があふれ出てくることでしょう。

 

あとがき

この記事は以前 他のブログ:ナツカシ E じゃん!で記事にしていたものを再編集してこちらに移行しました。
※少しずつ、この TOMO san DIARY.に記事を集約しながら、ブログの整理をしていきます。

 

思い出の中野サンプラザホール

そうそう、月日が流れ・・・
はじめて観たコンサート会場の最寄り駅、中野駅北口も変わっていったなぁ~。

 

はじめて観たコンサートの想い出の場所、中野サンプラザホール。

中野サンプラザホール

上記写真は2019年8月時点の中野サンプラザです。

 

中野駅北口再開発により老朽化もしていた中野サンプラザは2023年7月2日(火)をもって閉館となる・・・。

中野サンプラザのホームページを開くと・・・・。

 

中野サンプラザ閉館

 

そういえば、5月~7月にかけてイベントもやっていましたね。

sayonaranakanosunplaza.com

 

 

思い出の中野サンプラザホールは解体され、周辺含めて再開発されます。


2029年~2030年にはこの中野駅周辺もかなり変わる事だろう・・・。

 

既に子どもの頃の記憶とは違う風景が中野サンプラザの西側に広がってましたしね。

www.city.tokyo-nakano.lg.jp

 

中野区のホームページに「中野駅新北⼝駅前エリア 拠点施設整備についての説明会資料」がPDFで閲覧できるようになっていました!

https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/523000/d018259_d/fil/48.pdf

 

コンサートホールもありますが、収容人数が着座で5,000人、スタンディング仕様で7,000人規模に生まれ変わるようです。

さらに再開発のコンセプトは「⽂化を原動⼒とした中野100 年のまちづくり 」とうたわれています。

⽂化交流の中核として、サテライトスタジオ等でのイベント・情報発信などもできる空間も備わるようです・・・。

イメージイラストでは屋上庭園なども含め、緑も多めの「中野サンプラザシティ」へと生まれ変わるようです。。。

 

2029年~2030年頃、再開発が終わった後に訪れてみたいです。

ほとんど、浦島太郎状態になるだろうけど。。。。

 

 

それでは今回はこれで・・・・