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『50歳から人生が楽しくなる生き方』という本を読んでみた感想

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この『50歳から人生が楽しくなる生き方』との出会いは、とあるコンビニだった。

まだ40代だった頃・・・。

もう少しで50歳になるから、読んでみようかな? と試しに購入したのを覚えている。

ただ、その時はペラペラめくって終わっちゃったんですよね・・・。

最近になって、またもコンビニで、表紙デザインが変わっていましたので、最初は気付かずに、手に取ってみたら・・・・。

あれ、この本、持っているかも! という出来事が。

 

なので、家に帰って探したら、見つけた!

この機会にもう一度読んでみたら・・・。

思わぬ結果が待っていたのです!

 

※発行時期によって表紙は変わっているようです。

 

 

 

 

『50歳から人生が楽しくなる生き方』 読んでみた

 

本書の内容

筆者:保坂 隆氏による「50代から幸せに生きるための方法」に関する書籍のエッセンスをまとめた内容になっています。

50代は人生におけるターニングポイントとなる重要な時期と設定しています。
いろいろなテーマに沿って、老後を見据えた準備と決断をしていくヒントが書かれています。

筆者からのメッセージには、気になるテーマから一つでも実践してほしい・・と。

 

第1章 50歳からの人生が楽しくなる生き方のコツ

  1. 50歳は「2回目の人生」を始めるタイミング
  2. 50代からは「わがまま」に生きていい
  3. 50代になったら「定年後」を意識する
  4. 「これからやりたいこと」を紙に書きだそう
  5. 「いつかそのうち」をやめる

 

第2章 いつまでも若々しい人がしている趣味と学びのコツ

  1. 老後も続けられる趣味をスタートする
  2. 趣味を続けるための目標を決める
  3. 自由なスタイルで旅を楽しむ
  4. 「学び」で人生を豊かにする
  5. 大学での勉強に再チャレンジする
  6. 資格を取得するなら50代にスタートする

 

第3章 心がラクになる人間関係の作り方のコツ 

  1. 友達との付き合い方を見つめ直す
  2. 地域の人間関係を作っておく
  3. 困ったときには素直に「助けてほしい」という
  4. ボランティアで心の満足を得る
  5. 夫婦の愛情を深め直そう
  6. 子ども、孫との上手な付き合い方

 

第4章 50歳から始めるシンプルな暮らし方のコツ

  1. 老後家計の「枠組み」を設定しよう
  2. 資産は無理に増やさなくてもよい
  3. 思い切って保険を見直す
  4. ゆとりのある節約を実現する
  5. 「買う」より「選ぶ」を重視する
  6. 「要らないもの」の処分を始めよう
  7. タンスの中身は「7割」に減らす

 

第5章 心身の健康を保つコツ

  1. 相性のよい「かかりつけ医」を作っておく
  2. ウォーキングで脳を健康に保つ
  3. 認知症を遠ざける日常生活を習慣にする
  4. 複式呼吸を習慣づけよう
  5. 1日一度は声を出して笑おう
  6. 解決できないことは悩まない
  7. 日記をつけて毎日の喜びを確認する

 

付録

エンディングノートの書き方

 

 

ざっと、上記のことについて書かれています。

 

 

この本を読んだ感想…

 

読んで 良かった点

良かった点はこんな感じだよ

 

セミB5サイズで読みやすい作りだった

文字の大きさ、文字と絵のバランスがよく、読んでいて飽きませんでした。

色使いも各テーマごとに薄青基調、薄ピンク(若干赤寄)基調で特に薄青基調が良かった。

 

各章毎に参考になるコツが書いてあった

前記した本書の内容のように各テーマに分かれていて、楽しい人生にするために50代でやっておいた方が良いことがわかった。

小項目ごとにもポイントが書かれており、読んだあとに「やってみようかな」と思うことが多かった。

特に趣味や学びの章では、今のうちから見つけておく必要性が痛いほど理解できたからねぇ~。

やり始めは、どんなことでも基礎を学ぶ比較的単調な期間があるから、忍耐力や継続力が衰える前に始めようと思ったから・・・。

 

考えさせられることが多かった

これはいまから取り入れてみよう・・・と思うことも多いのですが、
さらに、将来を見通して、考えさせられることもあります。

第一章のおわりにあるコラムには・・・
『「お金持ち」か「時間持ち」か自分で選らぶ』 というタイトルだった。

「お金」も「時間」も 選べない・・。そう、現時点では答えは出ていない。

正直、どちらも豊かな生活がしたいという想いが真っ先に思い浮かびますが、
どうやって成立させることが出来るのか? 現在の収入では・・・ねぇ~。

なので、成立させるために、今からできることを考えることにしました。
遅いかもしれませんがね。

 

付録のエンディングノートの書き方で 人生の棚卸をしようと思った

何気なく、エンディングノートに書いておきたい事として、自分史という部分が気になって仕方なかったんですよ。

この先の人生に不安もあってか、そればかり考えても仕方がないので、いっそのこと、これまでの人生を振り返ってみようと想っちゃったんです。

『あくまで心の整理をするためのもの』と書かれていたしね。

で、物心ついた時期から箇条書きで、どんなことに興味があったか?どんなことがあったか? どんな気持ちだったか(どんな性格?人格?)? など・・・。

そうしたら、過去に好きだったことや夢中になっていたことなども、これからの趣味にしていきたくなったんだよね。

 

 

残念だった点

残念というか 引っかかったところですね

 

なんとなく終身雇用時代の50代に向けて書かれているように感じる

定年キーワードだったり、仕事一筋だった人向けの地域デビューの話だったり・・・。

とは言え、ちょっと違うかな?と感じても、自身に置き換えてもやることに関しては、必要な要素の一つだと感じるので問題なかったけどね。

 

なんとなく収入もそれなりにある50代に向けて書かれているように感じる

50代からは時間に贅沢な旅をしよう・・・とか。

そう書かれていても・・・それはできないよー-と思ってしまう自分もいました。
とは言え、ただ 「時間に贅沢な旅」に 何かを「+α」すれば?? 何か違う見方ができるかもしれない? とポジティブに受け止めて読みましたけどね。

まぁ、その「+α」はこれからの行動で見つけていくしかないんですけどね。

 

 

 

この本を読んだ後の抱負

 

よーし これから頑張るぞ~~(ゆるーく)

考えたこと/したこと/すること

  • やりたいことを書き出してみた
  • すぐに解決できないことは考えない
  • 1日を振り返る日記をつけてみる
  • ウォーキングの習慣をつける
  • やってみたいことの情報収集
  • 楽しく過ごす為になにをすべきか

実践後の見直し

  • やりたいことの見直し
  • 知的貯金ができるよう、次に必要な考え方やスキル
  • 1日、1週間、1ヵ月、1年の時間の使い方修正
  • 次に必要なことが書かれているような本を見つける

 

 

この本は どんな人におすすめなのか

 

無理なく読めるので、興味ある人には、いいかもね

こんな人に おススメ

  • 50歳前後でこれまで仕事一筋だった方
  • 将来に少し不安がある方
  • もしかしたら・・・ミニマリストを目指す方

 

こんな人には おススメしない

  • 既に本書の内容を実践している方
  • 特に将来に不安が全くない方

 

 

 

あとがき

あとがき

これまでは本を読んで、その時はいろいろと影響を受けながら、いい本だったとかそんなに影響受けなかった本だとか思って終わりだったように思います。

読んだ本の内容や影響を受けてやってみた事など、時間が経てば、忘れてしまうのも常でした。

せっかく、自分にとっていい影響があっても、整理してアプトプットして、さらに振り返るようなサイクルではなかったこともあったため、今回、このような感想ブログをかいてみました。

乱筆乱文で申し訳ないし、内容的にも伝わるかわかりませんが、自身の想いをそのまま綴っています。

自分自身の成長のためにも続けていこうと思います。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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