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【書籍】2006-2008 「サンタさんへの手紙」手紙作品集【手紙にまつわる書籍/絵本】007

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◆手紙・はがき・日記・手帳・文房具に纏わる書籍をお届けするコーナー◆

 

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今回は、サンタさんに手紙を書くのは子どもたちだけじゃない!
下は0歳(代筆)~上は92歳 という幅広い年齢層が サンタさんに手紙を書いていましたた。
これは一般財団法人 日本・フィンランドサンタクロース協会 と フィンランド郵政・サンタクロース中央郵便局との共同で行っている『サンタさんからの手紙』・『サンタさんへの手紙』の制度から生まれた手紙の大切さをもう一度考える機会となり、手紙文化がより普及する一助となれば・・・という思いも含まれた書籍であった!

 

 

 

 

書籍『2006-2008 「サンタさんへの手紙」手紙作品集』

本 2006-2008 「サンタさんへの手紙」手紙作品集

2006-2008 「サンタさんへの手紙」手紙作品集


この書籍について

著者:サンタさんに手紙を書いた人々

監修:太田 三千雄さん
発行所:一般財団法人 日本・フィンランドサンタクロース協会

初版は2009年11月18日発行。

 

主な登場人物

  • サンタさんに手紙を書いたひとたち

この本の内容

サンタさんへの手紙がメインですが、イラストの部としてカラーページで一部を紹介しています。メインの手紙に関しては、年齢区分がされています。

 

手紙の交流って・・・
この時代、手紙やはがきという交流は人間同士のこころの結びつきが希薄になってきたことに加え、情報機器の発展による他の通信手段に移行していることもあって、手紙のよる交流は減少しています。

しかし、フィンランドのサンタクロース中央郵便局には世界中からサンタさん宛ての手紙がたくさん届きます。それも増加の一途を辿っているんだって!

とにかくサンタクロース(サンタさん)は大人気です!

 

 

書籍『2006-2008 「サンタさんへの手紙」手紙作品集』

この書籍の感想

この書籍はサンタさんへの手紙で構成されていますが、おとなの方々の手紙も実際はこどもたちと変わらず純粋な感じで読んでいると幸せな感覚に陥ってしまいます。

一気に読まなくても、1ページだけでも幸せな感覚を味わえます。

 

読み物として感じたこと

読み物として・・・
・すべてサンタさん宛てなんですが、その人その人の個性も見えたりして面白い。

・どこから読んでも楽しめます。

・人の手紙って、もらったもの以外は読むことはないこともあって新鮮です。

こんな事をしたら もっと楽しめそうな事

読み終わったら・・・
・サンタさんへ手紙でも書こうかな・・・と。

・読み終えたあとに、サンタさんからの手紙を書いている人達はどんな人達なんだろう?と想像して楽しむ。

・自分がサンタさんからの手紙を書く人ならどんな手紙を書くんだろう?と想像して楽しむ。

・いっそのこと公認サンタクロースになってみる?

 

 

あとがき

この書籍の魅力

とにかく、まっすぐな気持ちでサンタさんへ宛てた手紙なので、『ほっこり』します。どこから読んでも楽しめる、年齢区分で読んでも楽しめます。

サンタクロースって凄い!

『サンタクロース って本当にいるの?』 って”言ったこと” や ”言われたこと” もあるでしょう。

この問いを聞いたほうは、どんな気持ちで聞いたんだろう・・・。
聞かれた側は、どんな気持ちで、どんな回答をしたんだろう・・・。

この本を読み終わった頃に、同じ質問も聞かれたら。「サンタさんはいるよ。きっと。」って答えちゃうだろうなぁ~。

もちろん+αで 何か添えちゃうかもしれないけどね。

 

本 2006-2008 「サンタさんへの手紙」手紙作品集

2006-2008 「サンタさんへの手紙」手紙作品集

おわり