今日も何気なく、YouTubeを見ていたら...。
懐かしいモノを見つけてしまったんです。
HEDWIG AND THE ANGRY INCH って文字を...そこには三上博史さんの名前も...。
見てみたら、なんとロックLIVE公演として三上博史さんの『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』が復活するっていうじゃありませんか!
三上博史『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』でLIVE公演!
なんと! 三上博史さんのHEDWIGが帰ってきた!
しかも今回は舞台ではなくバンドライブです!
HEDWIG AND THE ANGRY INCH の楽曲をライブ演奏しちゃう企画ですね!
これはこれで楽しみですねぇ~。
20年の歳月を経ているので、HEDWIG の20年後とかいう設定も観れるんでしょうか?
【チケット発売中!】HIROSHI MIKAMI/HEDWIG AND THE ANGRY INCH【LIVE】
東京 PARCO劇場:2024年11月26日(火) ~ 2024年12月8日(日)
京都 京都劇場:2024年12月14日(土)14:00公演/15日(日)14:00公演
宮城 仙台PIT:2024年12月18日(水)19:00公演
福岡 キャナルシティ劇場:2024年12月21日(土)18:00公演/22日(日)13:00公演
HIROSHI MIKAMI/HEDWIG AND THE ANGRY INCH【LIVE】三上博史コメントmovie
20年前の舞台出演裏話なんかも話しています!
最初は、演じたいというよりも楽曲を歌いたい!というのが最初だったそうです。
やはり、LIVE公演は見て観たいです!
でも、演奏予定曲は11曲なので...ちょうどよいのか!? 物足りないのか!?
ん~、どうだろうか!? MCなども楽しめそうだし、どうなんでしょうか!?
でも気になる...。気になる...。
ミュージカル『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』
『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』は1997年からオフ・ブロードウェイで上演されたミュージカルでした。
もともと、俳優のジョン・キャメロン・ミッチェルと作曲家のスティーヴン・トラスクが、ニューヨークのナイトクラブSqueezeboxでヘドウィグを登場させたのが最初
のちにキャラクターを膨らませて舞台化したそうです。
舞台の内容は...
旧東ドイツ生まれで性別適合手術を受けたロック・シンガーのヘドウィグが、幼い頃に母から聴かされたプラトンの「愛の起原」のような自分のかたわれである愛を探して全米各地を巡る物語で、彼女の人生を魂の歌と共に描かれています。
その舞台を元にアメリカで映画化されたのが、2001年でした。
日本国内では 2002年2月23日に劇場公開されましたねぇ~。
映画『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』
ということで、映画の予告編がこちら...。
DVD【予告編】「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」
日本語版公演ミュージカル『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』
日本語版公演は三上博史さん主演で2004年と2005年にPARCO劇場他で上演されました。
その後もキャストを変えながら、舞台公演されてきた『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』です。
山本耕史さん主演で上演されたのが、2007年、2008年、2009年。
2008年6月21日の中野サンプラザ公演では、ジョン・キャメロン・ミッチェルさんを招待して打ち上げライブが催されたりしました。
2012年には森山未來さん主演で日本語訳詞にスガシカオさんを迎えて上映されました。
2019年には浦井健治さん主演、イツァーク役には女王蜂アヴちゃん、翻訳・演出福山桜子さんで、東京EX THEATER ROPPONGI、福岡、名古屋、大阪、東京のZeppで上演されました。
2022年2月3日から、丸山隆平さん主演、イツハク役をさとうほなみ さんにて、東京EX THEATER ROPPONGI、大阪、福岡、名古屋、東京のZeppで上演されました。この公演はジョン・キャメロン・ミッチェルさん自身の演出でした。
あとがき
ミュージカルから映画化された音楽ものや映画からミュージカル化された舞台とかって、どちらがイイとかではなく、それぞれの良さがあるんだろうと思います。
どちらにしても、ドラマの展開と音楽の相乗効果で楽しませてくれるものは好きです。
さらに音楽的に好きなタイプの楽曲だと尚更です!
好きだったグラムロック…。(今でも好きです…)
中学/高校時代からグラマラスなロックバンドが好きだった事もあり、「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」で流れる楽曲も好みの感じだった...。
1990年代当時は、グラムロックに影響されているような映画もかなり流行っていたと思います。
1998年にはイギリス映画『VELVET GOLDMINE』とか...。
まぁ、デビッド・ボウイとイギー・ポップを思わせる登場人物が...。
そもそもイギリスを中心に起こったムーブメントのグラムロック自体は音楽性よりもメイクや、ステージングなどでカテゴライズされることが多かった感じですね。
とは言え、それまでのラウドなハードロックや、演奏技術や長尺曲が特徴だったプログレッシブ・ロックとは一線を画すように、それと異なる中性的なファッションやメイク、グルーヴ感あふれるビートや、ポップなメロディーを演奏していたアーティストが多い感じでしょうかねぇ~。
日本の音楽シーンでは、1970年代に沢田研二さんとかRCサクセションとかって、近い感じだったけど、グラムロックとは呼ばれていなかったと思います。
しかし、1980年代後半から1990年代ってグラマラスなロックバンドが結構、活躍してた頃だったかと...思います。日本でいうグラムロックとしてカテゴライズされそうなバンドだと KILLER MAYとか、THE YELOOW MONKEY、すかんち、MARCHOSIAS VAMP、LOVE MISSILE、RASPBERRY CIRCUS...とかでしょうか?
日本でグラムロックというと派手な衣装で結構ポップなメロディを武器にしたロックバンドが多かったかと。メロディアスというよりもポップな感じ...、そう、ジャパニーズ・ヘヴィメタル(ジャパメタ)ともパンキッシュなロックンロールバンドとも一線を画す感じのバンドだと思いますね。
THE YELLOW MONKEY – Romantist Taste
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今回は、20年ぶりに三上博史さんの『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』 がLIVEで復活‼【TOMOさんの戯言】ということでお送りしました…
それでは、またねぇ~。