今回は、日本語訳された絵本です。
独特なファンタジーの世界はあたたかさ満載、物語の世界に、あなたも引き込まれるに違いない…
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絵本『お月さんのシャーベット』作:ペク ヒナ
この絵本について
作:ペク ヒナ さん(絵本作家:BEAK, Hee‐na)
訳:長谷川 義史(はせがわ よしふみ) さん
発行者:若月 眞知子さん
発行所:ブロンズ新社
印刷所:吉原印刷
製本所:ハッコー製本
初版は2021年6月25日発行
この本の内容
寝苦しい夜に起こったファンタジー
寝苦しい暑さの為か、お月様が、、、溶けだして地上にポタポタ落ちてきちゃう話
絵本『お月さんのシャーベット』を読んでみた
この絵本の感想
とにかく、物語の内容が面白い。
暑くて、お月様が溶けちゃって、地上にポタポタ落ちてくるのを見つけっちゃった。
おばあちゃんが、ポタポタ落ちてくるお月様を桶で受ける。
この部分だけでも発想が凄い!と思ってしまう。
お月様がポタポタ落ちて、、、真っ暗に、、、そして地上でも停電が。
更にポタポタ落ちたお月様を桶で受けたおばあさんが取った行動が…ラストのお月様復活までの流れも素敵…。
立体的に見えるよう組み合わされた模型(絵など)の写真?が、とても素敵な作品です!
読み物として感じたこと
・物語の発想が凄い! 子どもの頃に変な空想していた事を思い出しました!
・絵?立体模型の写真? 細かい所迄、楽しめます!
・ページをめくれば一瞬にして、物語の世界に引き込まれる!
こんな事をしたら もっと楽しめそうな事
・やはり、小さなお子さんに読み聞かせしてみたい!と思った
・ペク ヒナ さん(絵本作家:BEAK, Hee‐na)の作品をもっと読んでみたい!
あとがき
ペク ヒナ さん(絵本作家:BEAK, Hee‐na)による絵本、他のも気になりますね。
『あめだま』
『ぼくは犬や』
『天女銭湯』
『天女かあさん』
『あずきがゆばあさんととら』
『ゆめのごちそう』
『おかしなおきゃくさま』
今回は絵本『お月さんのシャーベット』のご紹介でした。
おわり